魚焼きグリルは、焼き網・受け皿・魚焼きグリルの庫内の3つに分類できます。普段の掃除では、焼き網と受け皿のみを洗う人が多く、庫内の掃除を頻繁にしている人は少ないのではないでしょうか。

まず、焼き網と受け皿ですが、一番のポイントは使って熱が取れたらすぐに洗う事です。うっかり忘れて翌日以降に持ち越すと魚の油が固まって、スポンジまでギトギトになります。洗剤の他に、焼き網の焦げ付きには重曹、受け皿の油汚れにはセスキ炭酸ソーダが効果があります。また冷水で洗うよりは、お湯で洗った方が油が落ちやすくなります。

取り外し可能な網と受け皿に比べて庫内の掃除は大変ですが、やはり汚れています。セスキ炭酸ソーダを水で薄めたものをスプレーして、油が浮き出たらスポンジなどでこすり、最後に水拭きをして下さい。