下駄箱の中は、靴に付着した砂や土・ホコリなどが入ってしまいがちです。泥が付いたまま入れてしまうこともあるでしょう。
まずは乾いた状態のそれらを落とすために「ほうき」が必要です。ほうきで乾いたごみを払ったら、中を「雑巾」や「ウェットシート」の濡れた布状のもので下駄箱の中を拭き上げます。湿気が残っていると雑菌が繁殖してしまいカビになり、ニオイの原因になるので、ときどき下駄箱を開けてこまめに空気を入れ替える事もキレイに保つポイントです。それでも入れる履物に湿気やニオイが残っていると下駄箱の中全体に広がってしまうので、「除湿剤」を入れておくと良いでしょう。
履き物の手入れをする道具もいくつか入れておくと良いですが、掃除用具としては主に「ほうき」「雑巾」「除湿剤」の3つを用意することをお勧めします。